2012年11月1日にバイクの事故でこの世を去ったとされているアメリカのカリフォルニア州リバーサイドで結成されたデスコアバンドSuicide SilenceのVo.Mitch Lucker(ミッチ・ラッカー)がこの世に残した歌声やメッセージは。個人的にSSの曲で一番影響を受けた曲「Wake Up」は、シンプルな曲の中に男男した中毒になるリズムが刻まれていて、男前メタルが好きな人にはたまらない名曲ではないかと思います。7弦ギターが主流でない頃から音のヘヴィさを追求してきたギターのMark Heylmun(マーク・ヘイルマン)& Chris Garza(クリス・ガーツァ)のザクザク刻むリフと単純だけどスピード感のあるスイープに虜になってしまいます♪ベースのDaniel Kenny(ダニエル・ケニー)の5弦ベースも低音を強調したゴリゴリサウンドでSuicide Silenceの男臭さはまさに、ケニーのベースとドラムAlex Lopez(アレックス・ロペス)のリズム隊が生み出す一体感からも来ているんですね♪SSの楽曲の中でも最高にカッコイイ名曲だと思います!
“Wake Up”
This is no hallucination
This is what dreams are made of
これが出来すぎた夢の行末
Go look in the mirror
鏡を見ろ
Wake up, wake up
This is no hallucination [x2]
これは幻覚ではない
I can’t see my face
俺は自分の顔が見えない
This is no hallucination
This is what we have become
これが出来すぎた夢の現在
Wake up, wake up [x7]
起きろ、目を覚ませ
しっかりしろ、いい加減に目を覚まさないと大間違いをするぞ
Wake up, wake up
This is more than you bargained for
You did too much man, you did too much!
お前はあまりにも人間らしく、多くをやらかした!
Wake up, wake up [x4]